決算書の見方を説明します。
29 10月
こんにちは。決算書の見方、今日は決算書の見方を理解するには欠かせない、税務や会計に関する用語についてです。税務や会計を勉強したい・・・でも、用語の意味が解らなくてつまづいてしまうことも良くありますよね。
『決算書と財務諸表、収益と収支、似ているけどどう違うの?』って思う人もいるでしょう。
決算書の用語といえば、基礎中の基礎。
まず「キャッシュフロー」。これはお金の出入りを示す収入・支出、それらを差し引いた残高。まさにこれらを示す言葉なんです。何で「キャッシュフロー」なんて言うんでしょう?なんとなくかっこいいから。キャッシュフローに注目して・・・なんて、なんだか難しく聞こえますが、実は当たり前のことを言っているだけなんです。
次は「利益」。
利益は、収益から費用を差し引いたもの。じゃあ、収益って何か?これは売上のことです。
費用というのは、仕入れやお給料などの経費にあたり、キャッシュフローとは微妙に違います。会社では、今月商品を納めても、お金をもらえるのが来月になったりしますよね。今月は収入が無いのに、収益は納品した今月に発生します。こういった事が起こると、銀行にはお金(残高)がないのに利益はたくさんある・・・なんて事態が。儲かってるはずなのに、お金が無い。黒字倒産がこのいい例ですね。
決算書と財務諸表はどう違うんでしょう?実は同じもの。法律で呼び方が微妙に違うだけです。税法上では決算書と呼びますが、証券取引法上では財務諸表と呼ぶんです。ちなみに、商法上では計算書と呼びますよ。銀行から「財務諸表を見せてください」って言われたら、それはつまり決算書のことです。