決算書の見方を説明します。
31 8月
こんにちは。決算書の見方、本日は金融機関の決算書の見方についてお話しします。
企業を経営されている方にとって、金融機関から融資を受けることは、経営上必要不可欠なことですし、最近の不景気の中で融資を受けることは大変厳しい状況にありますよね。金融機関の審査はもちろん通らなくてはいけませんが、さらに厳しい保証協会の審査もクリアする必要があります。
企業が金融機関から融資が受けられるようにするとき、その審査は、決算書の内容が重要になります。
銀行員が決算書、貸借対照表の見方で着目するのは、何よりも純資産のトータルがどうなっているか、です。
もしマイナスになっていれば、融資審査においてはかなり厳しいでしょう。また、もしもプラスだったとしても、その絶対額や、自己資本比率(純資産額÷総資産額)の見方によって、審査に影響が出てくるようです。
さらに決算書の、貸借対照表の左にある資産の部で、返ってくる見込みのない貸付金や、不良の売掛金などが含まれていれば、しっかり銀行はそれらを純資産額から差し引いて考えますから、それで純資産額がマイナスであれば、債務超過だという見方をするでしょう。
結局、純資産額を増やすためには、利益の積み重ねか、増資しかないということですね。
ありません。
また、銀行員の見方として、決算書、損益計算書において重要視するのは、営業利益・経常利益がどうなっているかで、当期利益はあまり見ないようです。こちらも最低限マイナスにならないようにすることが、金融機関の
決算書の見方としては大切になりそうです。