決算書の見方を説明します。
27 7月
さて、決算書の見方として、企業の状態を把握する見方は以前にもお話しましたが、今回はそのポイントについて整理してご説明して威光と思います。企業というものはご存知の通り、順調に成長を続けている時もあれば、停滞している時、またそれだけでなく、経営危機をなんとか乗り切ろうとする時などさまざまな見方ができ、これらの周期の中で経営活動が続いていきます。
その状態の見方に重要になるのが決算書ですね。あなたの会社は、いまどういった状態なのかを把握しましょう。
会社の状態を知るための見方には、下記のポイントがあります。
■収益性・・・・・経営活動をして収益が本当にあがっているかどうか
■生産性・・・・・能率よく生産成果が上がっているかどうか
■安定性・・・・・経営状態がバランスよく回っているかどうか
■健全性・・・・・資金の調達が健全か、その運用形態は良好な状態かどうか
■資金性・・・・・効率よく資本の回収が行われているかどうか
■成長性・・・・・業績が順調に伸びているかどうか
決算書には、企業の1年間の経営活動の結果が現れてきます。たとえば新しい商品を開発したり、海外進出して、売上が増加した時には、1年間の経営者の経営努力とその方針が正しかったという見方が出来ます。また、失敗した場合も同様です。それなりの理由があり、それらが決算書の数値で表れてきているという見方が出来ます。
企業は永続すべきものです。決算書の数字によって会社の経営課題を明らかにし、今後の方向性を決めていく為の大切な道しるべになるという見方が出来るのです。