決算書の見方、今日も会社の状態を知るための、その見方についてご紹介します。

会社が健全な状態であるかどうか、その見方はしっかりと決算書に現れます。たとえば、貸借対照表、その会社は、目的にあった適切な任意積立金がしっかり積み立てられていますか?そのような処置がなされている会社はしっかりと将来を見越している、健全で良い会社でしょう。

株式などを持っている会社も要チェックです。その株式は激しく値下がりなどしていませんか?もしそのような株式を大量に持っているなら、健全な企業とはいえないかもしれませんね。逆に、株式ではなく国債などを保有しているなら、その心配は無いでしょう。

損益計算書の見方も考えて見ましょう。例えば、労働組合に押され人件費が高止まりしているのに、実際は減収減益の状況であったなら、その会社は注意したほうがいいでしょう。なぜそのような見方をするかというと、人件費を削減することが将来的に厳しいだろうと予測がつき、業績の回復には時間がかなりかかってしまうのではないか、と考えるからです。

経営者の経営能力を決算書から判断する見方もあります。長期的な経営成績をチェックするために、過去数期の決算書、まず貸借対照表を比較しましょう。
経営能力の有無の見方は、剰余金を調べることが一番重要です。貸借対照表の右側の欄の、利益剰余金の増減を確認しましょう。ここが増えていれば優れた経営者でしょう。

また数期間、ずっと減益が続いているなら、決算書の貸借対照表の右側の負債もちゃんと見ておきましょう。負債が増加していないのならその会社は抵抗力がある、という見方になります。