決算書の見方を説明します。
30 3月
決算書の見方、今日はキャッシュフローについてです。
キャッシュフロー計算書とは、例えば4月あたまにいくらのキャッシュがあって、
翌年の3月末にいくらのキャッシュが残っているかを示したものです。
キャッシュがどのように増えたのか、または減ったのかを教えてくれる決算書ですね。
つまりこのキャッシュフロー計算書の見方で、会社にどのくらいのお金があるかが確認できます。
商品やサービスを提供するタイミングと、その代金を回収するタイミングは時間差があるものです。
つまり、たくさんの売上をあげたとしても、代金回収に長い時間がかかると、手元のキャッシュは増えません。
そうなると、商品の仕入代金を支払うために、またお金を借り入れなくてはならず、資金繰りが苦しくなります。
このような危機を、キャッシュフロー計算書の見方で知ることが出来ます。
キャッシュフロー計算書の基本的な内容は、
●期間中のキャッシュの増減額+期首のキャッシュ残高=期末のキャッシュ残高です。
これをわかりやすくすると「営業キャッシュフロー」、「投資キャッシュフロー」、「財務キャッシュフロー」の3つに分かれます。
この見方によって、会社がどのくらいの資金を得て、その資金をどのように使ったのかが読み取れます。
「営業キャッシュフロー」・・・商品・サービスの提供など、会社の営業活動で得たキャッシュのこと
「投資キャッシュフロー」・・・事業を維持するのに必要な経費。主に固定資産の取得や売却など
「フリーキャッシュフロー」・・・営業キャッシュフローと投資キャッシュフローを足したもの