決算書の見方を説明します。
28 4月
決算書の見方について色々書きましたが、どんな決算書の見方をすれば、その会社が元気な会社かどうか、判断できるのでしょうか?
その為には、貸借対照表の見方について、もういちどおさらいするつもりで書きます。
「元気で健康な会社」とは、「無理なく存続できる会社」のことです。
経営状態が悪く、存続が危ぶまれている会社や、存続していくことに無理のある会社は
ここでいえば「病気」、残念ながら倒産してしまうような会社は「死亡」という見方になります。
会社の経営者や勤めている社員は、みんな自分の会社が安定しずっと存続することを願います。
ですから会社が健康な状態であるためにも、その見方を知っておきましょう。
まず、会社が健康である条件は、1.会社の資金に不足のないこと 2.会社の利益が十分あること です。
資金の有無は、会社の存続にかかってきますし、利益が出ていなければ、融資も受けられず資金不足を招いて、
倒産に一役かってしまうことは間違いないでしょう。
さて、決算書の見方についてですが、先にも書いたとおり貸借対照表、損益計算書には
経営状態を表すシグナルが現れています。
厄介なのは、この決算書らは、会社が経営難である場合にも、あくまでも数字の羅列としてしか映らないということ。
つまりこの数字からシグナルを読み取れないと、気付かないうちに倒産・・・なんていう悲劇を招くという見方も出来るのです。
こうした事態を避けるために、貸借対照表からは資金バランスを読み取ること、
損益計算書からは利益獲得能力を読み取ることを、しっかりと意識していきましょう。
あなたの決算書の見方次第で、会社の命が救えるかもしれないのです。