決算書の見方

決算書の見方を説明します。

決算書の理解は必要不可欠!

前回は、決算書の見方をマスターするのはいまや、経営者だけではなく、現在では社員全体が決算書の見方を知って、自分の会社の業績をいかに上げていくのか、仕事に対する考え方、取り組み方、自分がどのような行動をとったらいいのかを考えるべき時代だというお話をしたかと思います。
決算書の見方を覚えて、自分のスキルアップもしていきたいものですね。
もちろん決算書の見方だけではありませんね。
様々な情報をもっているかどうかで、自分自身はもちろんのこと、会社としても成長も違うと思います。
何かを学ぶにはまずはきっかけがあるかとは思いますが、何かを知っているのと知らないとでは、より多くのことを知っている、理解している、情報をもっている方が物事がスムーズに運ぶことが出来るかと思います。
私達は常に、何かを学び続けていかなくてはいけないのかもしれませんね。

私の知っている会社の社長さんは、入って間もない社員にも、会社の決算書を見せ、決算書の見方を教えるそうです。
社員全員が、自分の会社の経営状態を把握することで、もちろん会社としてどう改善していくべきか、一人一人が考えるようになりといったことがやはり目的だそうですが。
今や、決算書の見方を覚えて理解してるということは、必要不可欠なスキルとなっているのでしょうね。

また、商工会議所などでも、決算書の見方を学ぶセミナーなんかをよく受講する機会があるかと思います。無料であったり、安価であることが多いので、是非参加して決算書の見方を身につけましょうね。

決算書は誰が必要?

決算書の見方をいろいろ勉強していますが、決算書って結局誰が見て、どう使うものなのでしょうか。

決算書が必要となるのは、まず会社が融資を受けるときに必要になりますね、
銀行側は、その会社がどんな状態でありか、信用を分析するために決算書を必ず提出させます。決算書から、その会社に融資して、返す力があるのかどうかを判断した上で、融資を行います。

それから、一般投資家の方も決算書の見方を勉強して株の購入先を決めます。
決算書から、その会社の経営状態を確認して、今後伸びそうな会社かどうかを確認して株を購入するでしょう。

また会社経営者なら、自分の会社の決算書は必ず必要になりますね。
決算書の見方を理解して、今後会社の業績アップを図るにはどうしたらよいのか、考えなければいけません。
もちろん社員も同じです。
幹部経営者はもちろんのことですが、社員が決算書の見方を覚え、今後は業績アップのためにどうしなくてはいけないのか考えていかなければなりません。
社員ひとりひとりが、決算書を見て、今後どうしていかなければ、いけないのか考えることで会社の業績もアップするでしょう。
あと自社だけでなく営業担当の方などは、取引先の決算書を参考に営業活動を行うことをおすすめします。
取引先の経営状態を見抜き、売掛金が滞ることがないように、未然に確認しておくことも重要でしょう。

以前は決算書の見方を覚えるのは経営者の仕事といわれていましたが、現在では社員全体がその会社の業績アップに取り組むためには自分自身がどうしたらいいのか考える良いとされています。
あなたも決算書の見方を覚えてくださいね。

決算書も大事だけど。。。

決算書の見方をマスタすることは経営者としてはもちろん重要なことです。
決算書の見方を知っていると知らないとでは、経営する側としての手腕も違ってくるでしょうね。

しかし決算書の見方をマスターする前に、会社を継続させていくには、資金繰りについての知識を身につけなくてはいけません。

リーマンショック以来、近年の大不況でどの企業も大変なときです。
そんな中、資金繰りが悪くなっている状態をいち早く知ることが会社を存続させていくためには必要な力となります。
ですから決算書の見方だけに頼っていてはいけません。

先日おすすめの資金繰り、そしてお金の管理法についての記事をみました。
預金通帳では会社のお金の流れが一目瞭然でわかりますね。
特に、中小企業となれば、そうかと思います。

しかし口座をひとまとめにするのではなく、
売り上げをいれておく口座、運転資金を入れておく口座、納税などの準備金の口座、その他将来に備えてのお金を入れておく口座と口座をわけ資金を管理しておく方法です。

売上を管理する口座から運転資金口座へ振替る際に、まず資金の不足や未回収のお金があるかなど、そこで、いち早く資金繰りの悪化にも気づくことができるようになります。

経営者として決算書の見方を覚え、数字を読めるようになっておくのももちろん必要ですが、会社を続けていくためには資金繰りについて読めなくてはいけません。
このご時世、資金繰りの悩みはつきませんが、頑張って取り組んでいきましょう。

MSN産経ニュース6/5より

「昨年11月の新興市場「東証マザーズ」上場からわずか半年で史上最速の退場宣告が下された。証券取引等監視委員会から粉飾決算疑惑で強制調査を受けた半導体製造装置メーカー「エフオーアイ」(相模原市)が6月15日付で上場廃止となる。売上高の9割を水増しした決算が厳格な上場審査をすり抜けていた事態に関係者は度肝を抜かれた。しかし、東証や投資家らがだまされた背景には、エフ社幹部の輝かしい経歴もあるとされる。“上場詐欺”成功の一因はブランドの威光だったのか。」

なんともすごい話ですね。
粉飾決算書ですね。
しかも上場するときに粉飾し決算書を提出し、それが審査で通るなんて、信じられません。
上場した後で業績が悪化して、投資家が離れていくのを防ぐためや、融資を受けるために粉飾した決算書を提出して装うなんてことはよく聞く話ですけど・・・・

前代未聞じゃないでしょうか。
内部告発から発覚したそうですけど、東証マザーズをも欺くなんてすごいですね。

私のように決算書の見方があまりよくわからない者は問題外ではありますが、上場審査では見抜けないものなのでしょうかね。
東証でさえ見抜けないものが、一般投資家に見抜けるわけもありませんせんけど。
投資のために決算書の見方を勉強しているうちの旦那にいわせれば、株主の構成とか営業計画などは一応チェックしているだろうけど、最初から悪意で粉飾決算書を作られた場合は誰にもわからないんじゃないって。

市場から一般投資家が離れていかなければいいけどね~
そういえば、旦那の会社に税務調査が入るって、青ざめていたけど、大丈夫かな・・・

株式投資と決算書の見方

こんにちは。
5月ももう終わり・・・
なんとも月日が流れるのは早いもので。
その分年くっちゃうんですね~悲しい(泣)

決算書の見方についていろいろ書いていますが、意外と旦那の方がポイントをおさえているなーと感じることがあります。
最近はインターネットの普及もともなって、株取引もネットで出来る時代。
私は全くしないんですが、旦那は株を少々楽しんで?いるようですが、その場合もやはり決算書の見方がわからないと取引はできませんね。
どの会社の株を買おうかと闇雲にみなさん取引しているわけではないようで。
その会社の経営状態を知るためには決算書の見方を知り、決算書を読むことがポイントになります。
株は当然のことですが、上がる場合、下がる場合がありますね。
そしてその会社が倒産してしまうと、その株はただの紙くずになってしまいますもんね。ですから、決算書の見方をマスターしておく必要があります。
その場合の決算書で見るべきポイントは、現金、預金、借入金、余剰金などの貸借対照表を確認しましょう。

現金や預金や剰余金は、もちろん多いほどよし。
借入金はその反対に少なければすくないほどよし。ってことですね。
その会社の成長性を見るならば、損益計算書が重要になってきます。

旦那さん、株は最近調子いいみたいんですが、どうやらFXの方で負けこんでいるみたい。まー頑張っておくれ!

そういえば、我が会社の入院していた新入社員は元気に出社してくれています。
何かと新しい環境に慣れるのは大変なものですが、頑張って欲しいですね。
甥っ子の方も新入社員研修とやらも終わり、本格的に仕事に取り組んでいる様子。
とにかく大学の時は、何をしているのか遅くまで起きていましたが、最近は疲れるのでしょうね。
御飯食べて風呂に入ってバタンキューな感じ。慣れない仕事でお疲れの様子です。
まー頑張ってくれたまえ!
君が一人前になって、一人暮らしをするまではおばちゃん面倒見てあげるからね~

新人研修と決算書の見方

こんにちは。4月になりましたね。
それにも関わらず、大変寒い日が続いていますが、皆さんご機嫌いかがでしょうか。
風邪をひいている方もたくさんおられますね。
私の会社でも新人さんが心労もあったんだろうけど、風邪をこじらして入院しちゃいました。
また元気になって出社してくれればいいけど。
いつもはゴールデンウィーク明けに体の不調を訴える子がいたりするんで、心配ですね、やっぱり。
特に私は新人研修をしているのではないんだけれど、せっかく縁があって一緒に働く仲間になったからには、元気に会社に通って充実した生活を送ってもらいたいなと思っています。

話は変わりますが、我が甥っ子は私の家に下宿しています。
その甥っ子は地方から出て大学も私の家から通い、銀行にこの春就職しました。
その甥っ子はとりあえず、元気に会社に通っていますが、新人研修の真っ最中です。

昨日は決算書の見方の研修だったそうです。
銀行ともなるとやっぱりそうゆう研修は必須でしょうね。
どんな部署に配属されるのかはわかりませんが、特に融資の担当ともなれば、決算書の見方は必要でしょうしね。

私としては甥っ子に銀行員からみた決算書はどういうものなのかとても興味がありますので、また甥っ子と一緒に勉強していきたいと思います。
決算書を銀行さんがどういう見方をするのか?
会社の価値を数字でどうみるのか?
早く一人前になって教えてもらいたいなと思っています。

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連結財務諸表を知ろう

こんにちは。今回の決算書のお話しは、連結財務諸表についてご説明していきたいと思います。
連結財務諸表とはどういったものか、皆さんはご存じですか?簡単に言えば、親会社や子会社、孫会社など、複数の会社の会計をまとめて、ひとつの単位で開示される時の決算書のことです。
なぜ、この連結財務諸表が必要なのかといえば、例えば子会社や孫会社を持っているような親会社の会計は、親会社のみの決算書を見るだけでは、影響活動の一部分しか表されてないことになり、不十分だと思いますよね。

では、どんな場合、この「連結財務諸表」という形で決算書を作らなければいけないのか、というと、それには下記のような条件があります。
■ある会社(子会社など)の、発行株式の過半数を所有しているようなケース。
■親会社が株式を直接所有しているのは3割など、過半数は超えてないけれど、他の子会社や孫会社が同じ株を所有しており、合わせて過半数となるようなケース。
■過半数の株数は所有していないけれど、その会社の財務に重要な影響を与えるような、会社の株式を保有しているケース(持分法)。

連結財務諸表では、連結会社全ての資産や負債、資本、収益、費用が合算されて記載されることになります。この場合、当然ですが、連結会社間の取引については除かれるので、見せ掛けの利益などを造るのは不可能です。つまり、この決算書、「連結財務諸表」をみることで、その会社の正しい営業活動をチェックできるので、会社の本当の状態を見る場合には非常に大切な決算書になるといえます。

こんにちは。前回のひきつづきで、銀行に融資をしてもらいたいときについてお話ししましょう。
いろいろな書類の提出を求められ、最後に銀行があなたの会社に質問すること、それは『現状を踏まえて、会社の課題をどのように考えていますか?』ということです。
つまり、銀行は会社の経営状態を把握するだけでなく、今後その会社がどのように進んでいくつもりかどうか、そこまでちゃんと確認ができてこそ、融資をするかしないかの判断をしているということです。
もし、そんな質問を銀行からされたとき、社長さんはちゃんとすぐに答えられますか?普通は自分の会社ですから経営状況も、その後の計画についても見通しがたっているでしょう。

決算書は、もちろん銀行にとっては、会社の状況を判断するための重要な資料のひとつです。しかし、やはりその会社の経営状態を正しく把握するためのものですから、言い換えれば、その会社の社長さんのためにあるといっても過言ではありませんね。

ビジネスというのは、ある意味数字との戦いでもあります。経営する人はその厳しさは十分ご存じでしょう。常に数字との戦いで、そこから逃れることはできません。決算書に現れる、その数字をしっかりと理解することで、会社の将来が大きく変わってきます。数字を経営に役立てていけば、経営の「原因と結果」が現れてきますし、そこから、今後何をすべきなのか、重点課題が浮き彫りにされてきます。
社長さんは経営数字に強くなることで、会社の状態を大局的かつ多面的に見る目を養うことが求められると思います。

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銀行の融資をしてもらうときは?

こんにちは。今日の決算書の見方のお話は、銀行の融資にまつわるものを。
経営をなさっている方は、銀行からの融資が必要になるというのは、よくあるお話しかもしれませんね。
今回は、銀行の視点での決算書の見方について、お話しをしていきましょう。

決算書というのは、それを見る人の目的で、見方が違ってきますが、もちろん銀行は、その会社にお金を融資し、後でちゃんと返してもらえるかどうかを決算書から見ようとします。

では、銀行は具体的に、どのような決算書の見方をするのでしょう?
どのような決算書の見方で、どこに着目し、どこでプラスの評価、マイナスの評価をするのか、
決算書を提出する側としては、非常に気になりますね。

まず、最初に銀行員が決算書にみるのは、貸借対照表の自己資本の部分です。貸借対照表の一番右下の部分の自己資本は、つまり資本金と資本準備金や利益準備金、繰越利益などのトータル部分。ここが、プラスになっているか、またはマイナスになっているかを、決算書でしっかり見ます。
決算書の見方はそれぞれ考えかたがありますが、この自己資本がマイナスになっていると、銀行側としては、積極的に融資を行おうとはしないはずです。
その会社が今までに利益をどれだけ上げてきたか、それを表している部分が自己資本になるわけですから、ここがマイナスになっていると言うことは、それは債務超過を意味します。つまり、赤字経営をやっているということですから、銀行は融資することに慎重にならざるをえないということですね。

こんにちは!今日はクリスマスイブですね!なぜか25日のクリスマスよりも、イブの方が気分的に盛り上がるような気がするのは私だけでしょうか・・・。さて、今日は先日のニュースから、決算書の見方にまつわるものをお話していきたいと思います。
先日、国内の企業の会計基準を作っている『企業会計基準委員会』という機関が、上場企業の場合は、決算書の見方として、持ち合い株式の含み損益などを反映させた「包括利益」を開示するように義務付けるという公開草案をまとめたということです。こういった委員会が存在することも、わたしは今回はじめて知ったのですが(笑)、なんでも同委員会は、最終案は来年の2010年3月末までに固めて、実際にはその1年後、2011年3月期決算から適用するという方針を打ち出しているそうですよ。

この、聞きなれない「包括利益」というのは、企業によっては最終的な利益である、税引き後の利益に対して、持ち合い株式などの資産の時価の変動額を反映させて計算するという、新たな利益の見方なんだそうです。でも、実は国際会計基準や米国会計基準ではすでに採用されていて、日本国内においても会計基準を国際的なものに共通化しようという、そういった動きに基づいたものだそう。

もしも、決算書でこの包括利益が適用されることになったら、投資家さんたちは、決算書の見方が変わることで、今までよりも企業の財務状況の全体像がより把握しやすくなる、というメリットがあるかもしれません。しかしその一方で、株価の変動が大きくなるようなことがあれば、企業の実際の動向に関係なく、「業績」の振れ幅が大きくなってしまうことも。これからも注目ですね!

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